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他工法との比較

Comparisons with other methods

A1フロアシステムは従来のワックス工法とは全く違った方法でフロアコーティングを行いますので、 安全性、耐久性、美観維持、耐薬品性、耐汚染性など様々な面で大きな違いがあります。

健康・安全面

一般的なワックス 一般的なウレタン塗装 A1フロアシステム
塗料の安全性
×
・スチレン、鉛等の化学物質が含まれており、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
塗料の安全性
×
・安全基準をクリアしていない薬品が使用されている可能性があります。
塗料の安全性
・ホルムアルデヒド放散等級区分F☆☆☆☆取得※シックハウス規制外塗料として認可
施工後の環境
×
・ワックスは湿度に弱い為、汚れや臭いが絡みやすくなります。
・定期的にワックス剥離が必要となり、剥離汚水が環境に大きな負荷を与えます。
・ワックスに化学物質が含まれている場合には、歩行により空気中に化学物質が飛散し、化学物質過敏症やシックハウス症候群の原因となる可能性があります。
施工後の環境
・コート剤に揮発性の溶剤が使用されている場合は、塗膜から空気中に科学物質が飛散する可能性があります。
・抗菌性能はありません。
施工後の環境
・食品衛生法・添加物等の規格基準に適合していますので安心。
・高分子塗膜で形成していますので湿気や臭いが絡みません。
・滑りにくい設計ですので転倒事故防止に繋がります。
・塗膜から空気中に化学物質が飛散する心配はありません。

施工時

一般的なワックス 一般的なウレタン塗装 A1フロアシステム
密着度
×
床素材と完全密着出来ない仕組みになっている為、化学物質等が空気中に飛散します。
密着度
密着が比較的弱く、剥がれの原因となることがあります。
密着度
紫外線照射後、瞬時に塗膜が床素材と完全密着します。
硬度
×
塗膜自体が柔らかいのですぐに剥がれたり、削れてしまいます。
硬度
塗膜のレベルは鉛筆硬度B程度。比較的や柔らかい塗膜です。
硬度
塗膜のレベルは鉛筆硬度B~5H(床材に合わせて調節します)ほどで硬い塗膜を形成します。
匂い
種類によって異なりますが、独特の臭いがします。
匂い
油性の場合は、溶剤臭が残ることがあります。水溶性の場合は比較的臭いは少ないです。
匂い
施工時に塗装臭がしますが紫外線照射後、ほぼ消えてしまいます。
美観
×
多少の光沢度はあがりますが、湿気や汚れが絡みつきます。
美観
適度な光沢があります。
美観
光沢度があがり、汚れが絡みにくくなります。(艶消し仕様もございます)
膜厚
×
約2~3ミクロンの塗膜を形成します。
膜厚
約30ミクロン程度の膜厚が一般的です。
膜厚
約20ミクロン~30ミクロンの塗膜を形成します。
施工期間
約1日(塗布後30分~1時間乾燥させる必要があります)
施工期間
×
約7~10日
施工期間
約1~3日間 (乾燥期間の概念がない為、短期施工が可能です。)

メンテナンス性

一般的なワックス 一般的なウレタン塗装 A1フロアシステム
日常管理
ダストコントロールと水拭きを中心に清掃。但し、水や洗剤を使うとワックスが取れてしまいます。
日常管理
ダストコントロールと水拭きを中心に清掃します。耐薬品性が弱いため、除光液やペットのおしっこに反応してしまうことがあります。
日常管理
ダストコントロールと水拭きを中心に清掃。落ちない汚れは中性洗剤にて除去します。(床表面のアルコール除菌が可能です)
耐久性
×
清掃状況や歩行数によっては約2週間ほどで塗膜がなくなってしまうケースもあります。
耐久性
一般的に耐久性は5年程度と言われており、定期的なメンテナンスが必要です。
耐久性
日常管理の状態により異なりますが、艶がなくなっても物理的に削り取らない限り、塗膜自体は無くなるまでには、相当な期間を要します。
光沢
塗布時に何回塗付するかによって異なりますが短期間で光沢度は落ちてきます。
光沢
ナチュラルで適度な光沢があります。ピカピカに光沢のあるフローリングの仕上げには向いていません。
光沢
艶消し、艶有りタイプから選択が可能です。 艶有りの場合、光沢度は多少落ちてきます。重歩行フロアーに関しては定期メンテナンスが必要です。
変色
×
黄変または黒ずみます。
変色
A1フロアシステムと比べると黄変します。
(フェードメーター24時間照射:△E値  △E=10.4~16.9)
変色
変色しません。(フェードメーター24時間照射:△E値  △E=0.5)
土砂の持込により傷が入ると同時に塗膜が剥がれてしまいます。
Aフロアシステムと比べると傷がつきやすいです。
土砂を多く持ち込めば当然傷は入りますが、ダストコントロールをしっかり行うことで防ぐことが可能です。

耐薬品性

一般的なワックス 一般的なウレタン塗装 A1フロアシステム
耐水性
×
溶け出します。
耐水性
問題ありません。
耐水性
問題ありません。
耐アルカリ性
×
耐薬品性はありません。
耐アルカリ性
問題ありません。
耐アルカリ性
問題ありません。
耐酸性
×
耐薬品性はありません。
耐酸性
問題ありません。
耐酸性
問題ありません。
耐アルコール性
×
耐薬品性はありません。
耐アルコール性
問題ありません。
耐アルコール性
問題ありません。
耐シンナー性
×
耐薬品性はありません。
耐シンナー性
×
耐薬品性はありません。
耐シンナー性
問題ありません。
耐油性
×
塗膜に油が絡んでしまいます
耐油性
問題ありません。
耐油性
問題ありませんが、表面に残っている場合には当然滑りやすい為、速やかに拭き取って下さい。

耐汚染性

一般的なワックス 一般的なウレタン塗装 A1フロアシステム
コーヒー・紅茶
×
シミや汚れが塗膜に絡みます。
コーヒー・紅茶
問題ありません。
コーヒー・紅茶
問題ありません。
醤油・ソース
シミや汚れが塗膜に絡みます。
醤油・ソース
問題ありません。
醤油・ソース
問題ありません。
マジックインキ
×
塗膜または床材に跡が残ってしまいます。
マジックインキ
問題ありません。
マジックインキ
油性マジックも問題ありません。
クレヨン・クレパス
塗膜または床材に跡が残ってしまいます。
クレヨン・クレパス
問題ありません。
クレヨン・クレパス
問題ありません。
各種マーカー類
×
塗膜または床材に跡が残ってしまいます。
各種マーカー類
問題ありません。
各種マーカー類
問題ありません。